electron-builderでハマったメモ
ちょっとしたデスクトップアプリを作りたくて、
WindowsFormで作るべきなのかどうなのか…と思いながら
Electronの開発環境をちまちま整えていたら
electron-builder(※アプリのインストーラーを作るやつ)でハマった。
electron-builderのバージョンアップ頻度が激しくて、
参考にしたサイトの手順が現在のバージョンに全く合ってないのが原因っぽい。
とりあえず今回は、以下のサイトを参考にしてpackage.jsonファイルを作った。
electron-builderのバージョンは11.5.1。
フォルダ構成は↓な感じ。
root
package.json(electron-builder用のパッケージファイル)
-app
index.js
package.json(アプリ用のパッケージファイル)
…
-build
icon.ico
できたはいいけど、exe実行で即インストール&実行されてしまうインストーラーになってしまった。危険。
ついでに、インストールされたフォルダにjsとか生で置いてあって見た目がかっこ悪い。
配布できるような形式にするまでの道のりは長そうだよー。
2017/02/16追記。
・久しぶりに触ってみたら、
"electronVersion":"1.4.13"
を"build"に追加しないとエラーが出るようになってた。なんで?
・「インストールされたフォルダにjsとかが生でおいてあって」はまちがい。
asarがデフォルトでonなので、Resourcesフォルダ以下にはasarファイルができてる。
インストールフォルダにあるごちゃごちゃしたファイルたちはelectronの実行環境。